ワーキングママのみなさんへ
子育てをしながら働く女性に優しい制度として時短勤務があります。働く時間を短くして子育てと家事も優先できるのが時短勤務です。ですが、自分にその働き方が合っているかどうか良く考えるべきです。このサイトは、時短勤務のメリット・デメリットを紹介しています。お問い合わせは<コチラ>からお願いいたします。
ダイバーシティとは、簡単に言うと人種や性別、身体や障害、年齢や学歴、宗教等、人間が持つそれぞれの特性を受け入れ、その違いから生まれる相乗効果を経営戦略に活かす為の部署です、古くから日本は男性主体の社会になっていました。しかし、少子高齢化が急速に進んでいる現代では、女性の能力を高く評価する動きが始まっています。ですが、家事や子育て、介護等の責任を担う女性が働いていく為には、まずは女性が働く為の環境整備や改革が必要とされます。ダイバーシティ部門は、主にそうした業務を担っています。
最近ではこのダイバーシティを意識した職場が少しずつ増えてきています。
ベビーオイルでお馴染みのジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社の取り組みは、「チャイルドケア支援金」です。就学前の子供を持つ正社員には年間30万円、7年間にわたり最高210万円支給されます。7年間の支給は、就学前の保育所の補助になります。
ソフトバンク株式会社は出産祝金制度があります。正社員を対象に、勤続1年未満は子供の人数に関係なく一律20000円の祝金となります。勤続1年以上になると、子供の人数で金額がどんどん増えていきます。第1子で5万円、第3子なら100万円、第5子ならなんと500万円の支給です。この金額は積み重ねて支給になりますので、5人産むとなんと総額915万円です。おまけに4人目以降の支給額は所得税を考慮して毎年100万円ずつの分割で支給してくれるのです。
社内に「わくわく広場」という社内託児所を開設していて、生後6ヶ月~2歳児(年度末まで)を預かってくれます。社内に保育所があれば安心ですし、保育所不足に悩む事がありません。
「こども休暇制度」があり、就学前の子供がいる社員は有給休暇の他にこの「こども休暇制度」で年間10日の休暇をもらう事ができます。そのうち5日間は特別有給休暇として取得できますので、子供の予測不能な発熱や、怪我、予防接種等にこの特別有給休暇をあてる事ができますのでワーキングママには優しい有給制度です。