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ワーキングママのみなさんへ

ワーキングママのみなさんへ子育てをしながら働く女性に優しい制度として時短勤務があります。働く時間を短くして子育てと家事も優先できるのが時短勤務です。ですが、自分にその働き方が合っているかどうか良く考えるべきです。このサイトは、時短勤務のメリット・デメリットを紹介しています。お問い合わせは<コチラ>からお願いいたします。

フルタイムに戻したA子さん

フルタイムに戻したA子さん

A子さんの体験談

私の友人のA子さんは産後の復職で時短勤務を選びましたが、色々な葛藤がでてしまい結局フルタイム勤務へ戻しました。その理由を彼女はこう言ってます。
「時短勤務にした当初は、育児に時間をかけられる事や、家事をする時間があって快適でした。でも、徐々に子供の事で遅刻や早退、欠勤が増えてくると仕事が中途半端になってしまい、同僚に迷惑をかけてしまうようになりました。それが嫌で結局時短勤務中でも残業して通常の勤務時間まで仕事をしたり、終礼に参加もしていました。終礼に参加しないと次の日の仕事が見えない事も多かったのです。後30分待てば、終礼に参加して明日の予定が確認できる、皆にこれ以上迷惑をかけられないと思うばかりでした。」
A子さんは時短勤務になった事で、周りに迷惑をかけてしまうと罪悪感を抱くようになったのです。

収入面でのダメージ

「収入面ではフルタイム勤務の時から比べ、50000円程マイナスとなりました。確かにフルタイムで残業もありましたから、時短勤務になればある程度の収入減になる事は覚悟していましたが、毎月50000円以上のマイナスは家計に大きく影響しました。また、宿泊等が必要になる仕事は保育園の預かり時間の関係上難しくなります。子供の為にと選んだ時短勤務なのに時間通りに帰れないですし、中途半端な仕事しかできない上に給与も減ってしまう、これならフルタイム勤務の方がまだマシだと思って結局フルタイム勤務に戻しました」
確かにA子さんの葛藤は理解できます。思った以上に減額される給与は家計へ大きなダメージがありますし、フルタイム勤務でバリバリ働いてきた女性は、自分の仕事が中途半端になる事が逆にストレスになってしまいます。

時短勤務を選ぶ際の葛藤

しかし、時短勤務になればある程度の収入減や仕事内容の変化は予測できます。A子さんも同様で、時短勤務のデメリットはある程度覚悟していたのではないでしょうか。
「確かに時短勤務になれば、今まで通りとは違う事は覚悟していました。時短勤務をしようと決断したのはやはり子供が理由です。私自身も両親が共働きで、幼い時から寂しい思いをしてきたのです。ですから、自分の子供には寂しい思いをさせたくなかったですし、小さな子供を夜まで預ける事は抵抗がありました。ちょうどその頃、旦那がうつ病になってしまった事もあり、自分が時間を作って旦那のフォローをしないと家族がダメになってしまうと思って時短勤務を選びました。でも、時短勤務を利用しても結局時間通りに帰れない日が多く、子供の延長保育代はかかってきますし、住宅ローンもありますから収入減になる上に支出が増えていくのなら意味がないと感じました。」
また、この頃に会社から時短勤務を使ったり使わなかったりするのは困ると言われてしまったようです。

フルタイム勤務に戻す決断

いくつもの葛藤を感じながらフルタイム勤務に戻したA子さんですが、その表情は意外と晴れやかです。その理由を聞いてみました。
「小さな子供を預けて働くには何かを諦めないとダメなんだなと思いました。私の場合は子供に寂しい思いをさせたくない、幼少期だからこそいつもそばにいてあげたいと頑なに思って時短勤務を選びました。でも、同僚や上司に迷惑をかけたくないあまりに中途半端な時短勤務をしてしまい、逆に迷惑をかけてしまったと今は反省しています。時短勤務を利用するなら、迷惑をかけてしまう覚悟をしなくてはいけないなと思いました。仕事にしろ、子供の事にしろ、私自信の決断が色々甘かったなと感じます。時短勤務自体は良い制度です。子供、家族と過ごす時間の大切さを感じられたり、短時間で仕事をどうこなしていくかを考える貴重な時間とも言えます。今回の1件で大切なのは決断力なのだと思いました。今のフルタイム勤務に決断した事で、どんなに忙しくても、時間がなくても、仕事も子育ても精いっぱい頑張る覚悟ができました。時間がなくても子供への愛情は変わりませんよね」
A子さんは自分の中で大きな決断ができたようです。ワーキングママはいくつかの場面で葛藤と闘い続けますが、大切なのは常に決断する勇気なのです。

ワーキングママ必見!

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